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白髪にお悩みの方は下記のブログを一度ご確認ください◎

くせ毛を活かすために必要なこと。やってはいけないこと。

くせ毛のカットを人より多くこなしています。NUIのナガトメです。

今回のブログは今まで書いてきたブログの総まとめ的な感じにしていきたいと思います。

はじめに言っておきますが長いですよw

でももしあなたが髪のクセに悩んでいるとしたらどれかには当てはまるのではないでしょうか。

もし当てはまらなかった方のために最後に番外編も書いておきますのでご安心を^^

ではでは早速。

くせ毛を活かすために必要なこと。やってはいけないこと。

くせ毛界ではこんなことがあるあるだと思います。

  • 重たさを残す
  • 長さを残す
  • 根元を起こして乾かさない
  • ブローが必須

こんなところでしょうか。

もしこれを”しなければいけない”と思い込んでいる方がいるとしたら改善できるかもしれません。

なぜか..

僕がそれらを基本的にしないでクセを活かしているからです。(例外もありますのでそれは後ほど)

くせ毛は基本ショートヘアでこそ活きる

まずは”長さを残して重たさを残す”ということについて

別に間違いではないですからね。

でもですね、

それはあくまでもクセを出ないように抑えるためであって活かすためではありません。

表面は膨らむクセで、内側がうねるクセの二つのクセを持つパターンです。

これ普通に切ったらめちゃくちゃ広がりますよ。

ちなみにベースカットを終えて乾かした状態はこちら

(量感調節はまだしていません)

これが俗にいう重たさを残した状態です。

これ素敵ですか?

ここで考えるのは”なぜ広がるのか”です。

僕が見ていて一番多いのは、毛先の行き場がなくなって広がざるを得なくなっている状態です。

だって適切な削ぎを入れていくとこれですよ?

この収まりを作るのに基本的にはブローしていません。

そうです。

長くなくても、重くなくてもクセは収まることもあるんですよ。

このスタイルを詳しく知りたい方はこちらのブログを

クセ毛の原因と対策方法の実例”お客様向け”

くるくるしたクセはくるくるの状態で活かす

くるくるしたクセの人がやられて一番やなことはなんでしょう..

僕が思うにそれは”ブロー”です

この状態のお客様がいらっしゃった時に

美容師
では最後にブローしておきますね〜

なんて言ったもんなら、このお客様は

お客様
あっ..ブロー..ですか?
はい..では、お願いします泣
としか言えないんじゃないでしょうか。。

ここら辺は美容師サイドが考えなきゃいけないところですよね。

くるくるくせ毛はやはり活かすしかないでしょう!!

一番いいのはかなりスッキリさせることかなと。

長くなるとわちゃわちゃしてきちゃうので、ちょうどワンカールか、Sカールくらいの長さにするのがベストかと思います。

このクセも乾かすとかなり膨らみは出てきます。

先ほどと同様に乾いた状態からの適切な毛量調節が大事になってきます。

仕上がりはこんな感じに。

タイトにするところと動かすところをしっかりと分けてメリハリを出すことが大事です。

そしてスタイリング剤はやっぱりこれですね。

N.(エヌドット)のシアバター

これがお勧めです^^

このスタイルの詳しい解説はこちらのブログを

【お悩み解決ブログ】”くせ毛は個性”くせ毛を活かせなくて悩んでいる方必見

跳ねるクセの解決法

跳ねるクセの人の場合も長さ設定が大事です。

あとこのタイプの人は”頭の形が悪い”と思い込んでいる人がかなり多いです。

でも実際は逆です。

頭の形がいいから跳ねるんです。

毛先があっちこっち言ってまとまりが悪くなっていますね。

でもこれも適切な位置で切ると

これもまだ量感調節はしていない状態なのですが、めちゃめちゃ頭の形良くないですか?

このお客様は髪を切る前は自分の頭を絶壁だと思っていたんです。

だからショートヘアにしなかったのですが、思い違いだったようですね^^

でも結構そう思っている人多いので注意ですよ!!

仕上がりはこちら

自然に乾かすだけで収まるスタイルになってきます。

”思い込み”

これかなりの人がしていると思いますので、

「私はどうかな..」と思った方はまずはご相談を。

このスタイルの詳しい解説はこちらのブログ

頭の形がよく見えるショートスタイル【お客様向け】

かなりウエーブが強い場合は

もう縮毛矯正をしても数週間から数カ月で取れてしまうくらいクセが強い方。

この場合はかなり極端な例になってきます。

うちでやれることとしては、やはり”活かす”ということになります。

このお客様も、今までの美容院では「長さ伸ばしてクセを抑えるしかない」と言われてきたみたいです。

正直僕も少し怯みました..

でもカウンセリングをしっかりした上で、本人の“バッサリ切りたい”という意思が強かったのでおもいきらせていただきました。

ただ条件を提示した上でです。

「スタイリングは必ずすること」

この条件を飲めないと切るのは難しいと伝えました。

ちなみに僕が今回お伝えした方法は”ジェル仕上げ”です。

ジェルといえばあの男性がベタベタつけている固まるやつです。

極端にウエーブの強いくせに関しては適切な削ぎを入れたとしても確実に膨らみます。

だから強制的に膨らまない状態にしてしまうことをお勧めしています。

今時のジェルはパッキパキにならないやつもあるのでそこらへんはご安心を。

仕上がりとしてはこちら

もはやめっちゃクセでますw

でもそれでいいんです。

活かすことを覚えれば次が楽しみになるんです。

ちなみに次回は襟足を詰めてもっとコンパクトにすることを提案しています^^

こちらのスタイルのブログはこちら

クセが強くても、活かし方はある。

どのスタイルにも共通すること

根元を起こして乾かさない。

の逆です!!

全て根元をしっかり起こしています。

起こさないと逆に膨らんで感じてしまうんです。

おかしな話ですよね。

今までやっていたことが全て裏目に出ていたかもしれないと考えると。

でも全て間違っているわけではなくて、僕がお伝えさせていただいていることは【ショートへア】と【くせ毛を活かす】ことが前提となっていますので、これに当てはまらない方ももちろんいるかと思います。

ただもしかしたら今まで”できない”と思っていたスタイルが”できる”かもしれないというだけでも可能性が広がりますよね。

ただそこらへんには日頃のケアや大切にしなければいけない習慣もあったりします。

詳しくはこちらのブログに二部構成で書いていますのでご参考ください^^

本気で髪質を良くしたい人に必要なこととは”vol.1″

本気で髪質を良くしたい人に必要なことvol.2

番外編

先ほどのクセが強いお客様。

こちらの縮毛矯正はやめていきたいというお客様が、もし長さは短くしたくないと言った場合。

NUIでは現時点で”切ってクセを活かす”以外の選択肢をお客様に提供できることがありません。

と、言いますのも。

中途半端にサロントリートメントをしても効果が期待できないからです。

これがNUIの現状です。(今後改善していく予定)

でもですよ。

諦めるのはまだ早いんです。

このお客様にもカウンセリング時に選択肢としてお伝えしました。

「Dearsさんならクセを伸ばしつつ髪を綺麗にしてくれるかもしれませんよ」と。

代表の北原さんにどんどん紹介してくださいとおっしゃっていただけたので、このようなケースの場合は紹介させていただいたりしています。

Dearsさんを詳しく知りたい方はこちらを

髪質改善美容室Dears(ディアーズ):誰もが憧れる艶髪へ

ディアーズは髪質改善専門の美容室です。ぱさつき、うねり、枝毛、まとまらないなど、お客様の悩める髪を、誰もが憧れる艶髪へと導きます。

何回もブログで紹介していますけど別に信者ではないですからねw

ただ単純に美容師としてすごいなと思えるし、お客様のクセに対する価値観が変わるんじゃないかなという想いでご紹介させてもらっています。

全国展開してるし、長野県以外の人でも通えるので文句なしでお勧めです^^

まとめ

クセの活かし方には色々なやり方があります。

昔から言い伝えのように語り継がれている、

クセには重たさ重たさ重たさ重たさ…

クセには長さ長さ長さ長さ長さ…

というワードにとらわれずに、まずは自分のクセがどういうタイプなのかを知ることが大切です。

まだまだくせ毛で悩んでいる方は世の中にいっぱいいると思いますが、少しでもお役に立てれば幸いです。

最後に一言。

くせ毛は個性です!!

ぜひ活かしてあげてください^^

この記事を書いた人

NUI ナガトメ
『くせ毛を活かしたショートヘア』をメインに提供している長野の美容師です

『くせ毛の悩み』を解決できるようなブログ運営を目指していますので、NUIには行けないけど『くせ毛について相談したい』と言う方のために専用LINEアカウントを作りました◎

ご活用いただければ幸いです。

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