なぜくせ毛にこだわるのか..
なぜくせ毛のカットが得意なのか..
うーん。
なんででしょうw
でも今自分に求められているものはそう言った部分なんだろうなとは感じています。
これも時代なのかもしれないすよね。
以前はくせ毛を活かす事をオススメしていなかった
自分がくせ毛のカットが得意な事に気が付いたのは本当ここ一年です。
それまでもくせ毛のお客様が多いという事は知っていましたけど、決して”得意”ではなかったと思います。
以前はクセを活かすというより縮毛矯正をススメていましたし。
なぜか。
それが当たり前だと思っていたからでしょうね。
クセ=伸ばす。
美容師としての自分の思考はそんな感じだったと思います。
そもそも当たり前ってなんなんでしょう。普通ってなんなんでしょう..クセを活かすことは普通ではない?クセを活かすことは当たり前ではない?
今や美容室の数はおよそ25万件、美容師の数は50万人と言われています。その中で時代性で考える”当たり前”のことをやっていたら淘汰されるわけです。
お客様に結構こんなことを言われます。
「くせ毛を活かすってリスク高くないですか?」
って。
ああ〜、だからか。
リスクが高いことが当たり前になると強い
僕も昔そうでしたけど、クセが強い人の髪は切るよりも伸ばす方がリスクが少ないんですよ。
お客様の意識の中にも自分のクセは”伸ばすもの”っていう先入観がありますしね。
それを”切って活かしますよ”って、そりゃなかなか信用できないですもんね。
わかりますよ。お客様の顔を見ていれば..w
初めてNUIにいらっしゃったお客様は結構半信半疑ですもん。
「私のクセは活きないでしょ!!〇〇年縮毛で伸ばしてきたんだから..」って。
なので初めてのお客様には初めに色々ご説明します。
- どう言ったクセがあるのか
- そのクセは活きるのかどうか
- 活かすのであればどれくらいの長さがいいのか
- ”重たさを残す”は半分間違い
- 乾かし方
などなど。
今までお客様が聞いてきた常識とは違ったことを伝えさせていただいています。
ここで僕はこう思うんです。
クセを活かすことは本当にリスクなのか?
僕は違うと思うんですよね。
クセが活きるか活きないかを知らない方がよっぽどリスクを抱えているんだと思います。
だって選択肢がないんですから。
矯正一択!!!
ですから。
それよりもまずは活かすのであればどういう感じか、どういう長さがいいのか、そのスタイルは自分が好きなスタイルか、ということを知れることって大事なんだと思います。
それで結果的に縮毛矯正を選ぶのは全然ありです。
って、
書いていたら意外と長くなってしまいました..w
初めに戻しますが、
なぜくせ毛にこだわるのか
可能性がいっぱいあるからだと思います。
こうやってブログを書いていて改めて感じました。
いや〜ブログ書くのって大事す。
くせ毛でお悩みの皆様。
可能性を見つけてみませんか?
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