自宅で白髪染めをする方も多いと思いますが、その中でも『失敗した』と感じてしまう方も少なくないのではないでしょうか?
NUIでもお客様にセルフカラーをする際の注意点などは説明していますし、使うならこう言ったものがいいですよという商品もご紹介しています。
そう言ったことも踏まえて、記事を参考にしつつ説明していきたいと思います◎
セルフカラーでの失敗を防ぐには
[blogcard url=”https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000049680.html”]【調査結果サマリー】
・コロナ禍にセルフヘアカラーをした人 44%
・97%が自宅でヘアカラー失敗経験有り 最多は「見えないところが染まっていない」
・セルフヘアカラーの費用は500円~1,000円が57%、1,000円以上も28%
・人に会う機会が減ったコロナ禍でも白髪は染める。それは「自分のため」 92%
コロナ禍でセルフカラーをした人が増えているのは想像がつきますよね。今まで自宅で染めた経験がない方だと余計に『失敗した』と感じてしまうかもしれません。
これは美容室で扱っているものとの『差』があるからというのも1つ大きな要因になりますし、自分で染めるには限界があると個人的には思っています。
見えないところが染まらない
これはそもそも難しいので、『見えないところの白髪は染まらない』と思っていたほうがいいと思います。
これを失敗と考えてしまうと殆どの方が失敗になってしまいますので、セルフカラーはそう言うものとして捉えるのがいいのかなと感じます。
あくまでも見える範囲のケアが望ましいですかね。
例えばしたの写真の赤枠と黄色枠だけとか。
考え方ですけどね。個人的にはそれくらいがオススメです◎
美容室に行くと『明るくできない』と言われてしまう
ホームカラーで暗めのカラーをしてしまうと、美容室でのカラーでも明るくすることが難しくなるケースが多々あります。
ずっと真っ黒でいい場合はそれでもいいかもしれませんが、『そのうち明るくしたい』と考えている方は選び方は注意した方がいいです。
僕が質問させれた時によく答えるのは、『ダーク〇〇ではなくライト〇〇を選ぶ方が無難ですね』といいます。
特に痛んでいる部分(主に毛先など)に濃い色素が入ってしまうと暗くなりますので、その後の展開がとても難しくなります。
自分がホームカラーをしないので突っ込んだことはあまり書けませんが(そもそも経験が少ない)、選ぶ際の注意点の1つの目安としていただければと思います。
美容室で販売しているものを使うのが無難
うちでもホームカラー用の商材を用意しています。
頭皮と髪の毛に優しい成分で形成されているので、アレルギーリスクも大幅に軽減できます◎
ただこれも全体の白髪をカバーするには少し難しいので、部分での使用をお勧めはしています。
美容室で販売しているものを使う良さの1つに『美容師側が把握できる』と言うことがあります。
これとても大事で、状態を知っていることで美容室で起こる失敗のリスクも防げます。セルフカラーの失敗は美容室での失敗にも直結しやすいので、通っている美容室で使う商材と同じものを家で使うことはお互いのためとも言えます。
値段との相談にもなると思いますが、失敗したくない方は検討してみる価値はありです◎
ヘアカラー専門店を使うのもあり
最近ではヘアカラー専門店も多くあり、カラーを美容師側が塗ったらあとはオートシャンプー→セルフドライみたいな流れで安価でヘアカラーをすることもできます。
あるヘアカラー専門店では、
ヘアカラーにかかる料金は、根元のリタッチで1,900円~であるため、セルフヘアカラーと比較した費用の差は1,000円程度です。ブロー・ドライが施術に含まれず(※)料金を安くおさえられ、時間もカラーのみであれば40分~50分程で仕上がります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000049680.html
と言う具合だったりします。
『失敗した』と思うことが多い方は、ぜひやり方を一度考え直して見ていただければと思います。
少しでも参考になれば幸いです◎