コロナ禍という事もあり『在宅でできる何か』を模索される方も増えたように感じます。その中でもwebサイト制作(プログラミングも)を始めようとしている方が割と多いのではないでしょうか?
プログラミングはもちろんハードルとしては高いのですが、『ワードプレスを始めたいんだけど難しそうだからな、、』という方はこちらのブログである程度ご案内できるのかなと思うので見ていただければと思います◎
ワードプレスを使ったwebサイト制作(ブログ運営)の始め方
ちなみにワードプレスでは、webサイトの枠組みがある程度出来上がった状態のものを使う事ができます。
この一つ一つのサイトを『テーマ』と言いますが、ワードプレスは全世界で使われているため製作者が日本人とは限らりません。
外国の方が制作しているテーマはオシャレなものが多いけど、英語に弱い人だと編集が難しいので注意が必要です
その中でも僕が使っているのはテーマの中でも有料のもの。
[blogcard url=”https://open-cage.com/stork/”]もちろん無料のものもありますが、編集画面の充実度が違いますので見た目だけでなく『やりやすさ』を見極めるのも大事な要素です。
無料CMSを使うメリット・デメリット
メリット
- 手軽にWEBサイトとブログをはじめられる
- 無料
- 企業が提供してくれる限り使える
- ベースの認知度がある
デメリット
- 蓄積したものが企業都合で無くなる可能性がある
- カスタマイズできる幅が少ない
- デザインが一辺倒
(有料CMSツールのメリット・デメリットは基本的にはこの逆と考えていただくといいかと思います。)
このメリット・デメリットの中で僕が一番怖いのは『蓄積したものが企業都合でなくなる可能性がある』ということです。
無料CMSツールのブログやwebサイトは、言ってしまえば『企業の広告』なのです。だから必要がなくなればなくなってしまうのは必然ですね。
今回は有料CMSツール(ワードプレス)の説明なのでここは簡単に終えさせていただきます。
ワードプレスをするためには何が必要?
ここからは手順について説明していきます。
ざっくりと言いますと、
- ドメインの取得(住所)
- サーバーの設定(家)
- ワードプレスのインストール(外観、内装)
これで下準備はokです。()内に住所などと書いていますが、ネット上に置けるご自身の所在と考えていただくとわかりやすいかと思います。
細かく言えばftpソフトなどの外部バックアップの設定もしたいところですが、始めは『ワードプレスを作り上げる』ところを目指していきましょう◎
では順を追って説明していきます。
ドメイン(住所)の取得
ドメインを習得する方法はたくさんありますが、僕はお名前.comを使っています。
サイトのドメインでいいますと、『https://www.nui-hair.com』というものですね。
これがネット上の住所にあたりますので、自分の物、事を表す素敵なドメインを決めていきましょう。
サーバー(家)の設定
ドメインが決まったらサーバーの設定をします。お名前ドットコムでもサーバーの設定はできますが、サーバーで評判がいいといえばXserverが必ずと言っていいほど上がってきます。
家を建てるのであれば長年住み続けられる安心設計がよくないですか?他のサーバーを使ったこともありますが、容量やバックアップ機能が充実していますので個人的にはとてもオススメなサーバーです。
ワードプレス(外観、内装)のインストール
1.2の設定が終わったらあとは簡単です。エックスサーバーのサーバーパネルの中にワードプレスの簡単インストールがありますのでそちらをチェックしていきましょう。
インストール手順は下記を参考にしていただければ◎です。
[blogcard url=”https://www.xserver.ne.jp/manual/man_install_auto_word.php”]『テーマ』はどのように選ぶ?
ワードプレスを『外観・内装』としましたが、ここからはお好みでwebサイトの設計をしていきます。
僕はブログ型のwebサイトを作りたかったのでそれに特化したテーマを選びましたし、
[blogcard url=”https://open-cage.com/stork/”]美容室のwebサイトを作るのにシンプルな物にしようとして無料のテーマを使った事もあります。
[blogcard url=”https://mago-hair.com/”]無料のテーマだから悪いというわけではなく、『自分の考えに合った物はどれなのか』というところを明確にしておきたいところですね。
テーマの設定自体はとても簡単です。簡単インストールが終わったあとログインしていただき、外観からテーマを選択後『新しいテーマを追加』を押します。
そうするとこのような選択画面にたどり着きますので、そこでご自身に合ったワードプレステーマを選んでいきます。
ただここで選択できるのは無料テーマです。
より高性能なテーマを選びたい場合は有料テーマを選ぶのですが、その場合は検索して探す事になります。その手間を省くために参考になるであろうサイトを載せておきますね◎
[blogcard url=”https://star-sv-press.com/featured-wordpress-paid-theme/”]そして有料テーマを選ぶ理由の一つとして『子テーマ』の存在があります。
子テーマとは?
ここでは簡単に書きますが、テーマ(親テーマ)のコピー版が『子テーマ』になります。
初めから親テーマをカスタマイズしていってもいいのですが、ワードプレスのアップデートを行う時に影響を受けてしまう場合があります。その影響を受けないようにするためにこの『子テーマ』が存在します。
ただ無料版にはありませんので、自分で作ることになります。(パソコンに弱いとちょっと難しいです)
有料版には初めから付いていることもありますので、そこらへんも選ぶ際の根拠の一つにしてもいいかもしれませんね。
一応子テーマの作り方は以前UPしてますので、必要であればこちらもご確認ください。
ワードプレスを『内装・外装』としたもう一つの理由
webサイトを構築して数年も経てばそのサイトに愛着も湧きますが、それと同時に『飽きる』という事も起こりかねません。
『骨組みがズレる』と書きましたが、長年構築した物はwebサイト内に膨大な量として記憶されていますので、割と致命的な結果を招きかねません。
なので途中でテーマ変更をしなくてもいいように自分に合った物を最初に選ぶという事がとても大事になってくるんですね。
ワードプレスの編集画面
編集画面は2パターンあります。ブログを書いたりオプションの管理などをする画面と、
ビジュアルを見ながら配置などを考える編集画面。
ビジュアルを見ながらの編集は赤枠で配置や文章を決めていきながら、緑枠でレスポンシブを確認できます。
初めのうちはビジュアルを確認しながらの方がイメージが湧きやすいかもしれないので、ここをいじりながら慣れていくといいかもしれませんね◎
おさらい
ドメインの取得(住所)
お名前.comで色々なドメインを取得できます
サーバーの設定(家)
Xserverがオススメ
ワードプレスのインストール(外観、内装)
エックスサーバーのサーバーパネルの中にワードプレスの簡単インストールがありますのでそちらをチェックしていきましょう。
[blogcard url=”https://www.xserver.ne.jp/manual/man_install_auto_word.php”]詳しく書くのであればまだまだあるのですが、とりあえず上記のことを済ませばサイト運営はできます◎
初めは難しく感じるかもしれませんが、やはり大事なのは『慣れ』です。この機会にぜひチャレンジしてみてくださいね^^